中学英語でなんて言うんだろう? 英語の豆知識集 part3

みなさま

こんにちは。

 

いかがお過ごしですか?

 

名古屋・春日井(勝川・高蔵寺)Enter Link English代表の村瀬理恵子です。

梅雨入りしましたね。

蒸し暑いのは苦手ですが、しとしとと降る雨の音と匂いはすきだなあと最近気づきました。笑

季節が夏へと走りだしていますね。

今年の夏はどこへ出かけましょうね?

 

今日は、英語の豆知識集part3をご紹介します。

今回は一つ一つが少しボリューミーなので、お時間のあるときにゆっくり読んでいただけたらと思います。

 

 

41.「忙しい。忙しかった。ずっと忙しい。」

 

「忙しい」は“busy”

 

中学校1年生で習います。

そして、日常生活でもよく使います。

 

そこで、今回は

“busy”の3つの使い方をご紹介します。

 

①今、忙しい。(現在形)

“I'm busy.”

例)

A: Do you have time?

B: No, like busy.

 

②忙しかった。(過去形)

“I was busy.”

例)

A: I didn’t see you at the party last night.

B: I was busy.

 

③(ある一定期間)ずっと忙しい。(現在完了形)

“I've been busy.”

例)

A: Long time no see. How have you been?

B: I’ve been busy.

 

 

42.「サボっていました。」

 

豆知識がご無沙汰でしたね…

すみません。サボっていました。

 

それを英語にします。

 

“I haven’t renew “English a small piece of knowledge” for a long time.”

“I was lazy. I am so sorry.”

 

となります。

完全なる言い訳ですね。

 

「言い訳」は“excuse”

 

鉄板の言い訳をいくつかご紹介しますね。

I’ve been busy.(忙しかった。)

I just forgot.(忘れてた。)

I had a stomachache.(お腹が痛かった。)

I overslept. (寝坊した。)

My family was in a trouble.(家族がちょっとトラブルがあった。)

 

これからは心を入れ替えます!

“I will mend my ways.”

 

 

43.「hereとthereの違い」

 

here「ここ」— 話し手の近くの場所をさす

there「そこ」— 話し手の遠くの場所をさす

 

“Come here.”(ここに来て。)

聞き手を話し手の方に呼び寄せる時の表現

 

“Look at over there.”(向こうを見て。)

話し手から遠いところをさす時の表現

 

“I want to come here again.”(私はここにもう一度来たい。)

話し手は今その場所にいる。

 

“I want to go there again.”(私はそこにもう一度行きたい。)

話し手は今その場所にはいない。

 

 

44.Rieko’s select「中学英語の名言集」

 

1.Where there is a will, there is a way. (意志あるところに道は開ける。)

there is ~ — ~がある

will — 意志

 

2.Stay hungry, stay foolish.(求めつづけよ。愚かであれ。)

hungry — 空腹の、飢えた

 

3.No pain, No gain. (痛み無くして得るもの無し。)

pain — 痛み

gain — 進歩

 

4.The more we do, the more we can do.(もっとやれば、もっとできる。)

The more ~,the more ~ — ~すればするほどますます~になる

 

5.Take it easy. (気楽に行こう。)

 

6.There is nothing like a dream to create the future.

(夢、これ以外に将来を作り出すものはない。)

 

7.Keep your eyes on the stars, and your feet on the ground.

(目を星に向け、足を地につけよ。)

 

8.You CAN have it all. You just can’t have it all at once.

(あなたは、すべてを手に入れられる。ただ、一度には手に入れられないだけ。)

※“CAN”の様に大文字で表記することで意味を強調することができます。

 

 

45.「be able toとcan(~できる)」

 

1.どちらもOK

「~できる」という能力を表す時

“I can swim.”

“I am able to swim.”

(私は泳ぐことができる。)

※ただし、canの方が口語としてはよく使われる。

 

2.be able to を使う

– to do(不定詞)の形にしたい

“I need to able to speak English.”

(私は英語を話せる必要がある。)

– 助動詞の直後

“I will be able to speak English.”

(私は(将来的に)英語が話せるようになる。)

 

3.canが好ましい

-主語がモノ

“English can use all over the world.”

(英語は世界中で使える。)

-受動態

“English can be used in the meeting.”

(会議で英語が使われる可能性がある。)

 

他にも細かい使いわけはありますが、まずはココを抑えておくと表現の幅が広がります。

 

 

46.「someとany」

 

“some”は「肯定文」

“any”は「疑問文・否定文」

と覚えている人も多いかと思います。

 

確かにこれは「基本」です。

 

しかし、実際の英会話ではもう少し広い視点で捉えてみると

もっと“some / any”が使いやすくなります。

 

1.肯定文のとき

some = いくつか

any = どれでも

 

“I want to buy some cloths.”

(私はいくつかの服を買いたい。→服が何枚か買いたい。)
“I want to buy any cloths in this shop.”

(私はこの店のどれでも服が欲しい。→この店の服ならどれでもいいから欲しい。)

 

2.疑問文のとき

“any”がほとんどの場合で使われます。

但し、肯定的な返事(Yes, など)を期待する場合は“some”を使います。

 

A: Do you have any questions?

(何か質問はありませんか。)

※答えが”Yes”でも”No”でもどちらでもいい中立な立場

B: Do you have some questions?

(何か質問はありませんか。)

※質問が出て欲しいと期待している立場

 

A・Bの場合

Aの立場でいることが主な状況なので、“any”を使って表現されることが多いです。

 

C: Would you like some water?

(お水いかがですか。)
D: Would you like any water?

(お水いかがですか。)

 

C・Dの場合

Cの立場=Yes, please を期待する立場でいることが主なので、“some”を使って表現されることが多いです。

 

3.否定文のとき

“any”を使うことがほとんどです。

 

“I don't have any pets.”

(ペットは何も買っていません。)

 

 

47.「たぶん」

 

「たぶん」という日本語に相当する英語でピン!とくるのは

“maybe”ではないでしょうか。

 

でも、「確信度」によって使う表現が変わってきます。

 

probably — 80~90%

maybe — 50%

perhaps — 30~40%

possibly — 10~30%

 

だから、maybeがよく使われているのかもしれないですね。

 

たとえば

Q: Can you come tomorrow?(明日来れる?)

Probably.(8割以上の確信度で来れる。)

Possibly.(来れないかもしれない。)

 

というニュアンスの違いになります。

 

人に寄って多少感覚の違いはありますので、それも楽しんでくださいね(^^)

 

 

48.「sorry」

 

【sorryを使いすぎていませんか?】

 

日本語の「すみません」に相当するのが

 

“sorry”

 

だと認識している人は多いと思います。

 

正解です。

でも、日本語の「すみません」には「ありがとう」「ちょっといいですか」「道を通してください」「ごめんなさい」など多くの意味が含まれます。

状況によって私たちは当たり前のように解釈していますが、英語でこれを全て“sorry”と言ってしまうのは少し勿体無いです。

 

sorry = 自分が悪いなと思うときに使う言葉

 

これが基本です。

 

なので、

人に話かけるときは、“Excuse me.”

道を開けて欲しいときも、“Excuse me.”

道を譲ってもらったときは、“Thank you.”

など。

 

“Excuse me.”と“Thank you.”の2フレーズを「すみません」の英語訳と位置付けると、

謝りすぎず、もっとカッコよく英語が話せるようになりますよ^^

 

 

49.「風邪の症状」

 

熱 --- fever

ex.)

A: I have a fever.(熱がある。)

B: What’s your temperature?(何度あるの?)

A: About 38℃.

 

くしゃみ --- sneeze

咳 --- cough

鼻水 --- runny nose

ex.)

“I constantly have a runny nose, cough and sneeze.”

(鼻水、咳、くしゃみが止まらない。)

 

くしゃみは日本語で「はくしょん」と言うのが一般的

英語で「はくしょん」に当たる音は“Achoo”(アチュー)です。

 

 

50.「アメリカ・イギリス・(オーストラリア)英語の違い」

 

代表的なもの3つを簡単にご紹介します。

 

①発音の違い

アメリカ英語・・・“r”を発音が強い

イギリス英語・・・“t”の発音が強い

オーストラリア英語・・・“a”の発音が強い

 

発音は書き表しくいので、気になる方は直接聞いてみてください。

 

②スペルの違い

センター center(米) - centre(英)

お気に入りの favorite(米) - favourite(英)

など。

 

③表現の違い

地下鉄 subway(米) - underground(英)

ポテトチップス potato chips(米) - crisps(英)

勘定 check(米) - bill(英)

など、実にたくさんあります。

 

上記以外にもいろんな違いや例外があります。

オーストラリア英語はイギリス英語から派生しています。

 

自分の知っている英語で違うものが出てきたときに

「あれ?もしかしてアメリカ英語とイギリス英語の違いなのかな?」

という視点ができるだけでまた一つ面白いですよ。

 

そして、

最近はアメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語以外にも

実に多くの国の方が英語を話すので「インド英語」「ジャパングリッシュ(日本人英語)」

などという言葉も出てきています。

 

もはや、どれが本当の英語かなんて関係ない時代なのかもしれないですね。

「相手に通じる」ことが大切なんだと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Part4もお楽しみに!

 

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投稿者プロフィール

rieko
rieko
テストが赤点だったことがありながらも、20年以上の英語学習経験の中で、英会話で重要なのは「中学レベルの英語」だということを確信して英語アレルギーを克服。
自身の学習体験・大手英会話スクールでの実績・中学校での英語指導経験を活かし2015年「英会話コミュニティー Enter Link English」を立ち上げる。

現在は株式会社えいかつを設立。ベイビーからシニアまで、ずっと英語を学び続けられる環境を提供している。

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